← ガイド一覧へ戻る

キャンパスの緊急通報と911:2つの番号は使う場面が違う

911はほとんどの人が知っていますが、キャンパスにも独自の仕組みがあることは知らない場合があります。そしてキャンパス内で起きたことは、どちらの通報経路を使うかによって、現場に到着するまでの速さと対応の仕方が変わります。

2つの仕組みが並んで存在する

911は全国共通の緊急通報番号で、命や安全に関わる緊急事態に対応します。一方、ほとんどの大学には、キャンパス警備または安全担当部門の専用番号が別にあり、キャンパスの範囲内のことに対応します。

両者は、どちらかがもう一方の代わりになる関係ではありません。キャンパスの部門は通常、学内の建物、入館管理、経路により詳しく、より早く到着する可能性があります。一方で、911の資源がやはり必要な状況もあります。実際には、双方が互いに通報し合う運用にしている学校が多くあります。当サイトには、救急外来・アージェントケア・一般外来は用途も費用も大きく違うことについての別の記事があります。

いますぐやっておく3つのこと

この3つはどれも数分で済み、しかも何かが起きる前にやっておく必要があります。

  • キャンパスの安全担当部門の電話番号を、スマートフォンの連絡先に保存する
  • 学校の緊急通知システムに自分の携帯電話番号が登録されているか確認する
  • 学内の緊急通報装置がどこにあるかを把握する(多くのキャンパスには、固定の通報用ポールや内線電話があります)

位置情報がいちばん重要な項目

通報のときにいちばん重要な情報は「自分がどこにいるか」ですが、慣れないキャンパスではこれが意外に難しいものです。建物の正式名称、階数、部屋番号、またはいちばん近い交差点。ふだんわざわざ覚えることはありませんが、通報のときには最初に聞かれます。

ですから周囲の環境に慣れておくことは、生活の便利さだけの問題ではありません。キャンパスを一度歩くときに、主な建物の正式名称にもついでに注意しておくと、必要なときに役立ちます。当サイトには、到着後の最初の1週間にキャンパスを一度歩くことについての別の記事があります。

電話すべきかどうか迷うとき

多くの人がためらう理由は「これは緊急にあたるのか」です。しかし、深刻さを判断するのは通報する人の責任ではなく、ためらうこと自体に代償があります。

命や安全に関わる状況なら、すぐに911に電話し、迷惑ではないか、言葉が流暢でないのではと心配してためらわないでください。オペレーターは訓練を受けていて、必要な情報を伝えられるよう導いてくれます。深刻さは分からないけれど不安だという状況では、キャンパスの安全担当の番号が、通常は最初にかける電話としてふさわしい選択です。当サイトには、緊急連絡先は欄を埋めるのではなく、誰を書くかをよく考えることについての別の記事があります。

言葉が流暢でないときはどうするか

これは多くの留学生が実際に抱える心配ですが、電話をかけない理由にすべきではありません。

実際には、まず3つのことをはっきり伝えれば十分です。何が起きたか、自分がどこにいるか、けがをした人がいるか。ゆっくり話しても構いません。また、緊張すると言葉に詰まると前もって分かっているなら、住まいの住所とよくいる建物の名前を、スマートフォンのロック画面や財布の中に書いておき、必要なときにそのまま読み上げることができます。

この記事の範囲

この記事で扱うのは、通報経路の役割分担と事前の準備事項です。この記事は、どの状況が緊急にあたるかを判断しません。医療や安全に関する専門的な助言も提供しません。緊急事態では、すぐに911に電話するか、あなたが在籍する学校の正式な案内に従って対応してください。

ポイント

キャンパスには独自の通報システムがあり、911と並んで存在します。どちらを使うかで、現場に到着するまでの速さが変わります。いますぐキャンパスの番号をスマートフォンに保存し、キャンパスの警報通知をオンにし、自分がいる建物の名前を把握しておきます。位置情報がいちばん重要な項目です。

教育と入学のルールは、学校、州、学区によって異なります。このリストは、疑問点の整理、書類の準備、順番の組み立てをお手伝いするものです。最終的な資格と要件は、学校、学区、公的機関の案内が基準です。

この先も使うもの

Steps 渡米直後ガイド

SSN、銀行、運転免許、保険など、渡米後に必ず済ませる手続き91項目を順番に。30秒の設定で、自分用のプランができます。

Steps 渡米直後ガイドを見る →

Education のほかの資料

もう一方の道のリストもここにあります。留学生が保護者版を読むと学校制度がわかり、保護者が留学生版を読むと高校卒業後の準備を早めに始められます。

もう一つのガイドを見る →

We Live in USA メインサイト

住宅購入、賃貸、引っ越し、お金の管理、車の購入、ビザ。アメリカ移住の全体の地図はここにあります。

メインサイトへ ↗