航空券を予約する前に、最も早く入国できる日を確認する
航空券の予約は留学準備の中でも最も早く行うことの1つですが、本来は入国できる時期を確認した後に置くべきものです。
順序を逆にしたときの代償
入国の時期には決まりがあり、書類を受け取ればいつでも入れるわけではありません。航空券を予約した後で日付が合わないと分かった場合、変更にかかる費用も、変更できる余地も、あなたがコントロールできるものではありません。
しかも繁忙期の航空券は、日付の変更が取り直しより高くつくことも少なくありません。つまり、ここでの費用を左右するのは、あなたがその決まりをいつ知るかです。
この決まりは学校が定めたものではない
入国に関する規定は連邦の国境管理当局が執行するもので、学校とは関係ありません。つまり、学校が「早めに来てください」と言っても、早く入国できるという意味にはなりません。この2つは別々の権限です。
同じ理由で、寮の入寮開始日やオリエンテーションの日程も、入国の規定を変えることはありません。計画を立てるときは、この2つを分けて見たうえで、重なる部分を取ります。
確認の順序
いくつかのことを同時に進めるのではなく、前後のある1つの流れとして扱います。
- まず学校の留学生オフィスに、あなたの状況に適用される入国時期の規定を確認する
- あわせて、寮または滞在先に最も早く入居できる日を確認する
- 両者が重なる部分から、到着可能な日付の範囲を出す
- その範囲内で航空券を予約する
- 数日の余裕を残し、最も早い日や最も遅い日ぎりぎりにしない
なぜ余裕を残すのか
到着後にも、決まった期限内に済ませなければならないことが続きます。チェックイン、住まいへの入居、口座開設、携帯電話の契約。ぎりぎりに到着するとこれらが一度に重なり、どれか1つが遅れるとほかにも連鎖して響きます。
当サイトには、なぜ「住所があること」がその後のすべての前提になるのかについての別の記事があります。
予約した後も、その日付に合わせて動かすことが2つある
1つ目は住まいの側です。寮や賃貸先に最も早く入居できる日と、あなたの到着日が合っているかどうか。到着日が入居可能日より早い場合、その間の数泊は到着してから探すのではなく、先に手配しておきます。
2つ目は空港から住まいまでの移動です。深夜の到着、多い荷物、時差。この3つが重なったとき、その場での判断はたいてい最も高くつく判断になります。
当サイトには、到着当日の空港から住まいまでのルートは出発前に1枚の紙に書いておくことについての別の記事があります。当サイトには、まず住所があってこそその後のすべてが進むことについての別の記事があります。航空券を予約したその日が、この2つの記事を取り出して段取りを組むときです。
この記事の範囲
この記事で扱っているのは、予約の前に何を確認し、誰に聞くべきかです。入国時期、滞在資格、ビザに関する規定を述べるものではなく、個別の事例を判断するものでもなく、法律上または移民に関する助言でもありません。具体的な問題は、あなたの学校の留学生オフィスと所管機関の正式な説明を基準にし、必要に応じて資格のある専門家に相談してください。
ポイント
最も早く入国できる日は学校が決めるものではなく、予約の前に確認する必要があります。順序を逆にすると、航空券の変更費用は確認の手間よりはるかに高くつきます。数日の余裕を残しておきます。フライトの遅延や乗り継ぎの失敗は、どちらもその余裕を食いつぶします。