ソーシャルセキュリティ番号(SSN)の申請は必要か:まず資格を確認し、いきなり並びに行かない
到着するとすぐに「とりあえず先に取っておこう」と考える人は多くいます。フォームのあちこちにこの欄があるからです。けれども、この手続きには資格の条件があり、満たしていなければ無駄足になり、到着直後のとても貴重な時間を失うことになります。
まず資格を確認し、手続きの流れはそのあと
ソーシャルセキュリティ番号は、誰にでも与えられる汎用の身分番号ではありません。発行には条件があり、その条件は、あなたの滞在資格の種類と、資格を満たす仕事があるかどうかに関わっています。
ですから、最初の一歩は「私の状況で、今申請する資格があるのか」をまず確認することです。この問いの答えをいちばんよく知っているのは、あなたの学校の留学生オフィスです。
尋ねに行くときは、これを尋ねる
以下の質問を一度にすべて尋ねておけば、何度も足を運ばずに済みます。
- 私の現在の滞在資格と状況で、申請する資格はありますか。
- ある場合、学校にどんな書類を発行してもらう必要がありますか。どれくらいかかりますか。
- 今は資格がない場合、どんな状況になれば資格ができますか。
- 申請の前に、先に済ませておくべき手順はありますか(たとえば到着時の登録手続きや、ある記録が先に有効になっていること)。
- 受け取るまでに、おおよそどれくらい待ちますか。
順番の上でよくある落とし穴
先に済ませておかないと申請が受理されない手順があります。たとえば、到着時の登録手続きが完了していること、関連する記録が先に有効になっていること、といった前提条件です。早すぎる時期に申請に行くと、差し戻されて、もう一度並び直すことになる可能性があります。
先に学校へ尋ねてから行くべき理由も、ここにあります。留学生オフィスは、あなたの状況で今行くのが適切な時期かどうかを知っています。
番号がなくても、通常は進める道がある
到着直後にいちばんよくある不安は、「フォームにこの欄があるのに、記入できない。どうしよう」というものです。実際には、多くの機関が、まだ番号を持っていない到着したばかりの学生向けに代わりのやり方を用意しています。ただ、ウェブページのいちばん目立つ場所には書かれていないだけです。
ですから、フォームで行き詰まったときは、自分には必ず番号が必要だと先に決めつけるのではなく、相手に直接尋ねる価値があります。「まだ番号を持っていません。この場合、そちらではどう対応していますか」。銀行、学校のシステム、携帯電話会社で対応の仕方はそれぞれ違い、尋ねてみて初めてわかります。当サイト(ビザサイト)には、ソーシャルセキュリティカードの発行機関と保管の仕方についての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が伝えるのは「この手続きには資格の条件があること、まず誰に尋ねるべきか、何を尋ねるべきか、そして番号がないときに代わりのやり方をどう問い合わせればよいか」です。資格に関する規定や税務上の規定の内容を述べるものではなく、移民、法律、税務に関する助言にもあたりません。実際の資格と手続きは、所管する政府機関と、所属する学校の留学生オフィスの正式な説明が基準です。
ポイント
この手続きには資格の条件があり、満たしていなければ無駄足になります。まず自分が申請できる状況にあたるかどうかを確認し、手続きの流れはそのあとです。番号がなくても、ほとんどのことには代わりの道筋があるので、はっきり尋ねておく価値があります。