丸1年経ったら:あのとき急いで決めたものを見直す
1年目の終わりは、見直しに適したタイミングです。今のあなたは当時よりずっと多くのことを知っていて、しかもほとんどのものは、まだどうしても変えなければならない段階には来ていないからです。
なぜこのタイミングなのか
渡米直後の数週間に下した決定は、多くが「とにかくまず動けるようにする」ためのものでした。最初の銀行口座、最初の携帯電話プラン、最初の保険、最初の住まい。そのころは判断の材料がほとんどありませんでした。
1年経つと、実際に使ってみた経験と自分自身の数字が手元にあります。この時点で見直せば、変えるにしても変えないにしても根拠があります。当サイト(お金のサイト)には、1年目にだけ発生する一度きりの費用についての別の記事があります。丸1年というのは、ちょうどそれらを線で消すときです。
見直す価値のある項目
全部を変える必要はありません。大事なのは、1項目ずつ「これは当初どうやって選んだのか。今も合っているか」と問い直すことです。
- 銀行口座:手数料の仕組みと免除条件が、実際の使い方に合っているか
- 携帯電話プラン:使用量、通信エリア、そして母国との連絡にかかる費用
- 保険:補償範囲が今の状況にまだ合っているか
- 住まい:契約更新、住み替え、ルームメイトを替えるタイミング
- サブスクリプションと会員登録:1年を通して実は使っていないものはどれか
書類とアカウントもついでに一度見る
書類の有効期限、アカウントの復旧方法、緊急連絡先の情報。これらは1年の間に期限が切れていたり、変わっていたりする可能性があります。
当サイト(ビザサイト)には、書類の期限の管理についての別の記事があります。当サイト(ツールサイト)には、アカウントを登録するときに復旧方法を設定しておくことについての別の記事があります。丸1年というのは、その2つの表を開いて一度照らし合わせるときです。
滞在資格に関わるものは別に扱う
書類の有効期限、履修の計画、そして翌年の予定。これらのうち滞在資格に関わる部分は留学生オフィス(International Student Office)に尋ねる必要があり、しかも決める前に尋ねます。
やるべきことは、これを今回の見直しに組み込んでおくことで、何か起きてから思い出すことではありません。
この1年を書き留める
どの設定は当初の選択が正しかったか、どれで無駄なお金を使ったか、どの手続きにはもう慣れたか。30分かけて書き出します。
使い道は2つあります。2年目に一から手探りし直さなくて済むこと、そして、今後こちらに来る友人がいたときに、印象ではなく実際の記録が手元にあることです。
この記事の範囲
この記事で挙げているのは、自分で見直せる項目です。いかなる機関、プラン、商品も推奨せず、誰の状況も評価せず、いかなる滞在資格や保険に関する規定も説明せず、財務・保険・法律・移民に関する助言にもあたりません。関連する問題は資格のある専門家に相談するか、学校の留学生オフィスと所管機関の正式な説明を基準にしてください。
ポイント
1項目ずつ「当初どうやって選んだのか、今も合っているか」と問い直します。銀行、携帯電話、保険、住まい、サブスクリプションです。書類の有効期限とアカウントの復旧方法も一度照らし合わせます。滞在資格に関わることは留学生オフィスに尋ねます。