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アメリカの学校制度の対応表:子どもはどの枠に入るのか

まず制度の骨組みを押さえておくと、学区とやり取りするときに相手がどの段階の話をしているのかが分かります。

K-12 は12年ではなく13年

K は kindergarten のことで、その後に1年生から12年生が続きます。そのため、義務教育の全期間は通常 K-12 と表記されます。

学区によっては K の前に pre-K がありますが、これは必ずしも義務ではなく、定員や資格は地域によって異なります。

区切り方は学区ごとに違う

よくあるのは K-5 が小学校、6-8 が中学校、9-12 が高校という分け方ですが、K-6、7-9、10-12 という分け方もあります。引っ越して学区が変わると、そのために学校が変わることがあります。

これは、子どもが新しい環境に改めて慣れる必要があるかどうかに関わることなので、学区を選ぶときに一緒に考えておく価値があります。

  • 学区に聞く:ここではどのように段階を区切っていますか?
  • 聞く:うちの子の年齢だと、ここではどの段階になりますか?

学年は生年月日で決まり、母国でどこまで学んだかでは決まらない

アメリカの学区の多くは、基準日(cutoff date)で入学年齢を決めています。同じ年齢でも、州によって学年が1つ違うことがあります。

母国ですでに修了した学年は参考資料であって、決定要因ではありません。

高校の単位制

高校の卒業要件は、何年在籍したかではなく単位で数えます。転入する場合、母国で履修した科目が単位として認められるかどうかは学区が判断します。

高校の段階で転入する家庭には影響が大きいので、確認は早ければ早いほどよいです。

一般論とは別に、実際の区切りはその学校で確かめる

区切り方は学区が決めますが、同じ学区の中でも学校によって実際の編成が違うことがあり、校舎の統合や児童生徒数の変化に応じて調整されることもあります。

そのため、調べるべきなのは学区の一般的なルールではなく、「子どもが通うことになるその学校の、その年度の実際の区切り」です。当サイトには、正式な住所から該当する学区と学校を調べ、推測に頼らないことについての別の記事があります。学校が分かれば、区切りについても同じ窓口で聞くことができます。

この話にはもう1つ続きがあります。区切り方によって、子どもが何年目に学校を変わるかが決まります。当サイトには、次の学校に上がるときに多くのことがもう一度やり直しになることについての別の記事があります。それが何年目なのかを先に知っておけば、準備の時間は十分に取れます。

この記事の範囲

この記事で扱っているのは、よくある学校制度の対応のしかたです。どの子どもがどの学年に入るべきかを判断するものではなく、いずれの学区のクラス編成や入学の規定を述べるものでもなく、教育上または法律上の助言でもありません。実際の扱いは学区が決めますので、その学区の正式な説明を基準にしてください。

ポイント

K-12 は13年で、区切り方は学区によって異なり、学年は母国での学歴ではなく生年月日で決まり、高校の卒業は単位で判断されます。実際の認定は学区が基準です。

教育と入学のルールは、学校、州、学区によって異なります。このリストは、疑問点の整理、書類の準備、順番の組み立てをお手伝いするものです。最終的な資格と要件は、学校、学区、公的機関の案内が基準です。

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