学校からの連絡はどう届くか:すべての経路をつないでおく
入学したばかりの家庭で最もよくある問題は、そもそも通知が届いていないことです。
少なくとも4種類の経路がある
保護者ポータル(成績、出欠、支払い)、緊急通知システム(SMS と電話)、クラスの連絡用アプリ、そして紙の連絡帳やかばんに入っている手紙です。
この4つはそれぞれ独立していて、1つを開通させても残りの3つがつながるわけではありません。
- 保護者ポータルのアカウントが開通していて、実際にログインしたことがあるか確認する
- 緊急通知の SMS と email の両方に登録しているか確認する
- 担任の先生に、クラスでどのアプリを使っているか聞く
言語サポートを確認する
多くの学区には、子どもに関わる重要な情報を保護者が理解できるようにする義務があります。通知の翻訳版や面談での通訳は、通常は自分から申し込む必要があります。
当サイトには、学校でのあの面談の場で、1時間のうちに手に入れておきたい3つのものについての別の記事があります。その3つ目が、ここでつないでおくべきものです。
申し込み方法や対象となる場面は、学区の公式の説明が基準です。
保護者は2人ともつないでおく
多くのシステムは、初期設定では1人にしか送りません。2人目の保護者は別に登録する必要があり、そうしないとずっと知らされないままになります。
大事な日付は一度にまとめて書き写す
学校のカレンダーにある早帰りの日、教員研修日、長期休暇、保護者面談。これらの日は子どもの授業がなくても保護者は仕事があります。学年が始まって最初の週に、自分のカレンダーへ書き写しておきます。
開通したら実際に一度試す
アカウントが開通していても、通知が届くとは限りません。迷惑メールフィルター、SMS が広告として遮断されること、アプリの通知許可がオフになっていること。この3つはいずれも、つながったつもりにさせてしまいます。
方法は、学年が始まって最初の週に、担任の先生か事務の担当者に自分から尋ねることです。直近の一斉送信はいつでしたか。私には何が届いているはずですか。届いていなければ、どの経路が切れているのかが分かります。
どの用件を誰に聞くかを知っておく
経路がつながった後の次の問題は、聞く相手を間違えることです。学校では用件ごとに担当者が違い、間違えるとたらい回しになります。
- 学習面と授業中の様子:担任または教科担当の先生
- 出欠と欠席の連絡:学校の事務室
- スクールバスと路線:学区の交通部門
- 給食費と支払い:学校の事務室またはオンラインシステム
- 言語面の支援と翻訳:学区の担当窓口
通知は増えるので、どれをすぐ見るかを決めておく
つながると、別の問題が出てきます。1日に何通も届き、その大半はこちらが何もしなくてよいものです。全部を真剣に読むと疲れてやめてしまい、全部を読まないと肝心な1通を見落とします。
方法は2段階に分けることです。緊急通知と担任の先生からの直接のメッセージは音が鳴る通知にし、それ以外は1日1回、決まった時間に見ます。多くのシステムは通知方法を別々に設定できるので、10分かけて設定する価値があります。
当サイトには、早帰りや臨時休校がどう通知されるかを確かめ、自分に届くことを確認することについての別の記事があります。その種類の通知は、すぐ見るべき段階に入ります。段階を分けておけば、ほかのメッセージに埋もれずに済みます。
当サイトには、早帰りや臨時休校がどう通知されるかを確かめ、自分に届くことを確認することについての別の記事があります。その記事で扱う通知は、これらの経路の中でも実際に試しておく必要が最も高いものです。当サイトには、学校が訓練や臨時のロックダウンを行うときに、保護者の側であらかじめ設定しておくことについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱っているのは、自分で確認・設定できる連絡経路です。いずれの学校や学区の実際の規定を述べるものではなく、いずれの学校を代表するものでもありません。
各校が実際にどの経路を使い、通知をどう出しているかは、その学校に直接確認してください。
ポイント
4種類の経路はそれぞれ独立しているので1つずつ開通させ、言語サポートは自分から申し込み、保護者は2人とも登録し、学年が始まって最初の週に授業のない日をすべて書き写します。