学校から配られる端末:貸し出し、利用規程、破損と返却
多くの学区では、子ども1人ひとりに端末を1台配ります。それがあることで宿題も通知も回るようになりますが、同時にひとそろいのルールと責任がついてきます。そしてその責任は、あなたが署名した時点で成立します。
受け取った日に見るのは3つの書類
貸与の同意書、利用規程、そして破損や紛失の場合の扱いです。3つ目がいちばん読み飛ばされがちですが、お金の話になるのはこれだけです。
当サイトには、紙のフォルダーを1つ作り、入学手続きに使う書類をすべてまとめて入れておくことについての別の記事があります。この3つの書類も同じフォルダーに入れます。
- 同意書:誰の名義で借りるのか、期間はいつまでか
- 利用規程:何を入れてよいのか、何をしてはいけないのか、家でも適用されるのか
- 破損と紛失:どう計算されるのか、追加で加入できる保護プランがあるか
その端末は家庭のパソコンではない
入っているアカウントは学校のもので、内容は通常、学校の管理下にあり、閲覧される可能性もあります。ですから家庭の用事、たとえば確定申告の書類、銀行、保護者自身のメールなどは、その端末では一切扱わないでください。
当サイト(ツールサイト)には、パソコンやスマートフォンを替えるとき、移すべきものはファイルではなく、それを使って認証しているものであることについての別の記事があります。同じ考え方を逆向きに使います。回収されることになる端末に、どんな認証も結びつけないことです。
壊れた、なくした、回収されるというとき
この3つの質問は、受け取った当日に尋ね終えておきます。起きてから調べるのではありません。尋ねることは、誰が負担するのか、金額はどう計算されるのか、そして修理が終わるまで子どもは何を使って授業を受けるのか、です。
当サイトには、問題が起きたときの正式な相談・申し出の窓口を、まだ問題が起きていないうちに知っておくことについての別の記事があります。端末の問題も同じ経路をたどります。子どもの先生にひとこと伝えただけで済ませてはいけません。
家庭のインターネットが前提だが、学校はあなたの家にあるかどうかを知らないことがある
端末が配られたからといって、家でインターネットにつながるとは限りません。この点に困難がある場合、多くの学区には尋ねられる窓口がありますが、それにはあなたのほうから切り出す必要があります。
これは理由を説明する必要もなく、言い出しにくいことだと考える必要もありません。尋ね方は簡単です。家でインターネットを使うのが難しい場合、学校には手助けしてもらえる方法がありますか。
返却の日は、貸し出しの日以上に記録が必要
学期末、転校、次の学校への進学のときには、いずれも返却します。返す前に外観を一度撮影し、返した後に受領書か確認のメールを1通受け取ります。
当サイトには、学年の途中での転校は渡米直後のときとは違うことについての別の記事があります。当サイトには、次の学校への進学では多くのことをもう一度やり直すことについての別の記事があります。その2つの記事のリストに、この項目は自分で書き加えておきます。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、先に確認しておける事項と、残しておくべき記録です。いかなる学校や学区の端末に関する方針、費用、弁償の基準、利用規程も説明せず、いかなる条項の責任の所在も判断せず、いかなる端末やソフトウェアも勧めず、法律上または財務上の助言にもあたりません。
実際の規定は、学校から渡される書類と正式な説明が基準です。
ポイント
受け取った日に3つの書類を見ます。貸与の同意書、利用規程、そして破損や紛失の場合の扱いで、お金の話になるのは3つ目だけです。その端末は家庭のパソコンではなく、アカウントは学校のもので閲覧される可能性があるので、家庭の用事はそこで扱わず、回収されることになる端末にどんな認証も結びつけないようにします。壊れた、なくした、回収されるという3つの質問は当日に尋ね終えます。家でインターネットを使うのが難しい場合は、手助けしてもらえる方法があるか学校に直接尋ねてかまいません。返却の日には写真を撮り、受領書を受け取ります。