学校での面談の最中:1時間のうちに手に入れる3つのもの
当サイトには、学校から子どもの支援について話し合う面談に呼ばれたとき、行く前に3つのものを準備することについての別の記事があります。その記事は家を出るところまで、この記事は席に着いてからの話です。
冒頭でまず、今日何を決めるのかを確認する
面談には、知らせるためのもの、話し合うためのもの、その日のうちに結論が出るものがあります。「今日の終わりには、私たちは何を決めることになりますか」という一言で、その後の1時間の性質が定まります。
当サイトには、学校のほうから連絡が来たとき、それが通知なのか返事を求めているのかを先に区別することについての別の記事があります。面談の最初の1分でこれを尋ねるのが、最も時間の節約になります。
聞いたことのない用語はその場で尋ねる
略語、プログラムの名称、段階分けの言い方。こうしたものは、同席しているほかの人たちにとっては日常の言葉です。一度尋ねる手間はごくわずかですが、尋ねなければ、はっきりしない言葉を一つ抱えたまま家に帰ることになります。
その場で尋ねて得た説明と、後から自分で調べたものは、通常、同じ内容ではありません。相手が話しているのは、その学校での実際のやり方だからです。
当サイトには、持ち込んだ単位が認定されなかったとき、書類が届いていないことと審査済みであることは別の話だということについての別の記事があります。単位認定の分野は用語が特に多いので、その場で尋ねてしまうほうが、家に帰って調べるより手間がかかりません。
その場で署名を求められたとき
「持ち帰って一度読みたいのですが」と言ってかまいません。同意書と記録は同じ種類の紙ではなく、前者はたいてい持ち帰ってから署名でき、後者は学校側の会議記録です。
当サイトには、署名が必要ないくつかの書類について、それぞれが何のためのものかを先に区別することについての別の記事があります。その場で見分けがつかないときは、まずその書類がどの種類なのかを尋ねましょう。
途中ですべきことは復唱であって、記録ではない
いま聞いたことを自分の言葉でもう一度言ってみます。「つまり、この後はこうなるということで合っていますか」。間違っているところは相手がその場で直してくれます。その訂正こそが、あなたが持ち帰るべきものです。
当サイト(ツールサイト)には、自分と相手の言い分が食い違うとき、違いが事実にあるのか理解にあるのかを先に区別することについての別の記事があります。復唱は、物事が食い違いになる前に一度すり合わせておく作業です。
終わる前に手に入れる3つのもの
1つ目は、この後だれが何を、いつするのか。2つ目は、今回の書面の記録がいつあなたに渡されるのか。3つ目は、後で疑問が出たときにだれに、どの方法で連絡するのかです。
当サイトには、学校があなたにどう連絡するのかを確かめ、すべての連絡手段をつないでおくことについての別の記事があります。3つ目を手に入れて初めて、その線がつながります。
その日の夜に短いメールを書く
聞き取った要点とこの後の行動を3行にまとめて相手に送ります。こうするのは、まだ覚えているうちに双方の認識をそろえておくためです。
当サイト(賃貸サイト)には、覚えておくために、やり取りはできるだけ文字で残すことについての別の記事があります。学校の場合も理由は同じです。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、面談の最中の順序と何を尋ねられるかという進め方です。特定の学校の制度、プログラム、評価の流れを述べるものではなく、いずれかの対応があなたのお子さんに合っているかどうかを判断するものでもありません。
実際の進め方は学校の正式な案内が基準です。専門的な評価に関わる部分は、資格のある専門家にご相談ください。
ポイント
席に着くと、たくさんの情報と、聞いたことのない用語がいくつか、そしてその場で署名を求められるかもしれない紙が出てきますが、この1時間で持ち帰るものは3つだけです。冒頭でまず「今日の終わりには、私たちは何を決めることになりますか」と尋ねます。その一言が、その後の性質を定めます。聞いたことのない用語はその場で尋ねましょう。尋ねなければ、はっきりしない言葉を一つ抱えたまま家に帰ることになります。その場で署名を求められたときは、持ち帰って一度読みたいと言ってかまいません。同意書と会議記録は同じ種類の紙ではありません。途中ですべきことは記録ではなく復唱で、間違っているところは相手が直してくれます。その訂正こそが持ち帰るべきものです。終わる前に3つを手に入れます。だれが何をいつするのか、書面の記録がいつ渡されるのか、後でだれに連絡するのか。その日の夜に3行を書いて送り、双方の認識をそろえておきます。