次の学校への進学:多くのことをもう一度やり直す
小学校から中学校へ、中学校から高校へ上がることは、制度の上では自然な流れですが、実務の上では転校に近いものです。新しい建物、新しいシステム、新しいルール、新しい顔ぶれです。
まずどの学校なのか、いつ決める必要があるのかを確認する
進学先は通常、対応する学校ですが、選択肢が1つだけとは限らず、一部の選択肢は出願の日程が通常の入学手続きよりずっと早くなります。当サイトには、チャータースクール、マグネットスクール、私立学校の出願日程は通常の入学手続きよりずっと早いのが一般的であることについての別の記事があります。
ですから、これは前倒しで考える必要があります。今の学校がもうすぐ終わるというときに尋ねるのではなく、前の学年のうちに時期を確認しておきます。
事務面でやり直しになるもの
新しい学校では、システムのアカウントも、保護者用ポータルも、通知の経路も新しくなることがよくあります。自動的に引き継がれると思っていたものの多くは、引き継がれません。
- 保護者向けシステムのアカウントと通知の設定
- 緊急連絡先と、迎えを許可する人の名簿
- 健康、アレルギー、服薬についての届け出
- 給食費の口座
- スクールバスの利用資格:新しい学校では判定の方法が違うことがあります
支援のための対応は自分から引き継ぐ
言語支援と学習支援の記録は引き継がれますが、新しい学校が提供する形式も、継続されるかどうかも、違ってくる可能性があります。当サイトには、言語支援がどのくらい続くのか、そして終了の基準は何かを確認することについての別の記事があります。
ですから学年が終わる前に尋ねます。現在の対応は次の学校でどう扱われるのか、あらためて評価が必要か、いつ行うのか。新学年が始まってから尋ねると、その学期は通常もう始まってしまっています。
1日の時間割と通学がまるごと変わる
登下校の時間、ルート、送り迎えの方法、放課後の空き時間。これらは学校が変わるとき、同時に変わることがよくあり、家族全員の時間割はそれらに合わせて動いています。
当サイトには、学校の毎日の時間割と年間予定を確認することについての別の記事があります。当サイトには、新学年が始まる前に通学ルートを実際に一度歩いてみることについての別の記事があります。当サイトには、下校からあなたの仕事が終わるまでの空き時間が何時間あるかを先に計算することについての別の記事があります。この3つは新しい学校でもう一度やり直す必要があり、しかも新学年が始まる前に終えておきます。
今回は子ども自身が関わる
年齢が上がると、多くのことが子どもと学校の間で直接進むようになります。科目の選択、クラブ活動、先生との連絡です。保護者の役割は「代わりに処理する」から「本人がやり方を知っているか確認する」へと変わります。
当サイトには、質問がなくても、決まって一度 office hour に行くことについての別の記事があります。その記事は留学生に向けて書かれたものですが、同じ習慣は、中学校に上がる子どもに練習を始めさせる価値があります。困ったときに、誰のところへ行けばよいかを知っている、という習慣です。
前の学校が終わる前に、記録をそろえて受け取る
成績、出欠、健康の記録、そして支援のための対応に関するすべての書類です。在籍しているうちのほうが頼みやすく、離れてから頼むと、通常はいくつか余計な手順を踏むことになります。
当サイトには、紙のフォルダーを1つ作り、入学手続きに使う書類をまとめて入れておくことについての別の記事があります。当サイトには、入学手続きの書類をスキャンしてPDFにし、見つけられる方法で名前を付けることについての別の記事があります。進学のこの一式も同じフォルダーに入れます。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で確認し、準備できる順序です。いかなる学区、学校、州の学校制度、進学の手続き、出願日程、支援サービスの規定も説明せず、どの学校やどの対応が適しているかを判断せず、教育面の専門的な意見も一切提供しません。実際の進め方は、今の学校と次の学校の正式な説明が基準です。
ポイント
制度の上では自然な流れですが、実務の上では転校に近いものです。新しい建物、システム、ルール、そして顔ぶれです。事務面でやり直しになるものがいくつかあり、支援のための対応は自分から引き継ぐ必要があります。1日の時間割と通学はまるごと変わります。今回は子ども自身が決定に関わります。