持ち込んだ単位が認定されなかったとき:書類が届いていないことと審査済みであることは別の話
当サイトには、フルタイムで履修するための単位数の要件は尋ねるべきことであって、推測してはいけないということについての別の記事があります。単位の認定も同じ種類の話で、答えは担当部署の手元にあり、推論の中にはありません。
まず、どの種類の未認定なのかを尋ねる
成績証明書がそもそもまだ届いておらず、システム上は空欄で表示されているのかもしれません。書類は届いたものの、科目の説明が簡略すぎて、審査する人にはその科目で何を学んだのかが読み取れないのかもしれません。あるいは、内容をきちんと見たうえで、その科目はこちらの必修科目と対応しないと判断したのかもしれません。
この一言は、はっきり口に出して尋ねます。いまはまだ書類を待っている段階なのか、それともすでに審査が済んでいるのか。答えを得る前にした準備は、どれも無駄になるかもしれません。
書類が届いたかどうかは、自分の側で調べられる
正式な成績証明書は元の学校から直接送られ、途中であなたを通らないので、届いたかどうかが自動的に分かるわけではありません。元の学校のほうでは、通常、送付日と状態を確認できます。
当サイトには、成績証明書を別の学校や機関に送るとき、正式なものには専用の手順があることについての別の記事があります。送付した側の記録を残しておけば、このときに日付を照らし合わせるのに使えます。
科目の説明は、あなたが補える唯一の部分
審査する人の手元に科目名と単位数しかないのなら、情報は確かに足りません。シラバス、教科書、週ごとの進度、成績評価の方法。これらは元の学校で入手でき、しかも通常は学生本人しか請求できません。
英語以外の言語のものは別に対応が必要です。翻訳がどう扱われるのか、認証が必要かどうかを、先に確かめてから翻訳に出しましょう。翻訳し終えてから受け付けてもらえない、ということを避けるためです。
決定を下す人は、通常、最初に会った人ではない
最前線の窓口は書類の受け取りと取り次ぎを担当し、同等かどうかを判断するのは、その科目を開講している学部・学科であることが少なくありません。ですから、窓口で「だめです」と言われたときは、その判断はだれが下したのかをもう一言尋ねる価値があります。
だれなのかが分かって初めて、追加書類の届け先が決まります。違う相手に出してしまうと、書類はそこで止まり、だれもあなたに知らせてくれません。
再審査があるかどうかは、自分で決めつけずに尋ねる
多くの学校には再審査を申請する道がありますが、期限は短いことが多く、しかも通知が発送された日から数えることが少なくありません。その道があるのか、何日以内に申し出るのか、何を添えるのか。この3点を一度に尋ねてしまいます。
当サイト(お金のサイト)には、口座開設やカードの申し込みが通らなかったとき、どの種類の不承認なのかを先に確認することについての別の記事があります。判断の種類によって、結果を覆せるかどうかが決まります。ここでも理屈は同じです。
結果が出たら、それが何に影響したかを見る
単位数は、修業年限、履修の順序、学資援助の受給資格に影響し、滞在資格によっては履修量の要件にも関わります。認定が数単位少ないというのは、数字が一つ小さくなるだけの話ではなく、その先のいくつかのことも合わせて見直す必要があります。
当サイトには、学校での面談の最中、1時間のうちに手に入れる3つのものは何かについての別の記事があります。アドバイザーとこの件を話すときも、同じ準備をして臨みましょう。
話し終えたら、どの科目が認定され、どの科目が認定されなかったのか、どの告知を基準にしているのかを書き留めます。この一覧は、その後、毎学期の履修登録で使うことになります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、単位が認定されなかったときに原因をどう見分け、追加書類をどう出し、どう記録するかという進め方です。特定の学校の認定基準、審査期間、不服申し立ての規定を述べるものではなく、いずれかの科目が認定されるべきかどうかを判断するものでもありません。
実際の結果は、在籍する学校の正式な告知と担当部署の書面による回答が基準です。
ポイント
同じように未認定と表示されていても、書類がまだ届いていない、審査する人がその科目の内容を読み取れない、あるいは同等ではないと判断された、のいずれかでありえ、3つは次の一手が異なります。まず、いまは書類を待っている段階なのか、すでに審査が済んでいるのかを尋ねます。正式な成績証明書は元の学校から直接送られ、あなたの手を通らないので、届いたかどうかは元の学校に戻って調べます。審査する人の手元に科目名と単位数しかないのなら情報が足りず、シラバス、教科書、週ごとの進度、成績評価の方法が、あなたが補える部分です。英語以外のものは、翻訳がどう扱われるのかを先に尋ねてから翻訳に出します。同等かどうかを判断するのは、通常、最前線の窓口ではなく開講している学部・学科なので、その決定をだれが下したのかを尋ねます。再審査の期限は短いことが多く、しかも通知が発送された日から数えるので、その道があるかどうかは直接尋ねます。結果は修業年限、履修の順序、学資援助の受給資格に影響するので、話し終えたら認定された科目とされなかった科目の一覧を書き留めておきます。