学校の保護者向けオンラインシステムに登録し、実際に一度ログインする
この項目の要点は最後のひと言、「実際に一度ログインする」にあります。多くの保護者はアカウント情報を受け取るとそのまましまい込み、学期の途中で何かを調べようとして初めて、ログインできないことに気づきます。
なぜ先に一度試すのか
アカウントが発行されることと、ログインできることのあいだには、よく差があります。初期パスワードを期限内に変更しなければならない、メールアドレスの確認が必要なことがある、二要素認証があることがある、あるいはアカウントがまだ実際には有効になっていないこともあります。
こうした問題は、新学期が始まる前に見つかれば、時間をかけて落ち着いて対処できます。成績を調べたい、欠席の連絡をしたいというそのときになって見つかると、2つのことを同時に処理しなければなりません。当サイトには、学校のシステムにある情報が間違っているとき、まずどの記録が間違っているのかを確認することについての別の記事があります。
初回ログインでやっておくこと
ログインしたらすぐに閉じず、次の項目を一度に設定してしまいます。
- 初期パスワードを変更し、パスワード管理ツールに保存する
- 表示されている子どもの氏名、生年月日、学年がすべて正しいことを確認する
- 保護者の連絡先情報が正しいことを確認する。これは緊急連絡先と同じデータであることがよくあります
- 子どもが複数いる場合は、全員が同じアカウントにひも付いていることを確認する
- 二要素認証に、長く使い続けられる方法が使われていることを確認する
通知の設定には5分かける価値がある
多くのシステムの初期設定の通知は、すべてオンかすべてオフのどちらかで、どちらも使いにくいものです。すべてオンでは大事なお知らせが雑多な通知に埋もれ、すべてオフでは本当に急ぎのものを見逃します。
オンにしておく価値があるのは通常、出欠の異常、成績に関する重要な更新、学校からの緊急の通知、そして保護者の返信や署名が必要な事項です。それ以外は週1回のまとめに変えてかまいません。
二要素認証の、渡米直後の落とし穴
システムが2つ目の要素に SMS を使っている場合、渡米したばかりの家庭は留学生と同じ問題にぶつかります。米国の電話番号はまだ契約しておらず、母国の電話番号は切り替えの途中か、すでに使えなくなっているかもしれません。
ですから設定のときは、できるだけ SMS ではなく認証アプリを選び、バックアップコードをダウンロードしてオフラインの場所に保存しておきます。当サイトには、米国の電話番号を1つ契約すること、多くのシステムが母国の番号を受け付けないという点についての別の記事があります。番号が用意できたら、ここに登録した番号を忘れずに更新しに戻ってください。
ほかにもシステムがないか確認する
学校のシステムは1つだけではないことがよくあります。1つは成績と出欠を見るもの、もう1つは通知を出すもの、さらに支払い、食事、放課後の活動のための独立したプラットフォームがあることもあります。
初回ログインのときに、ついでに全部でいくつあるのか、それぞれ何をするものか、アカウントは共通なのかを確かめます。一度にまとめて設定してしまうほうが、あとで何かあるたびにアカウントを申請し直すより手間がかかりません。
当サイトには、学校があなたにどう連絡してくるか、すべての経路をつないでおくことについての別の記事があります。ログインは最初の1つにすぎず、ほかのいくつかも一緒に確認する必要があります。当サイトには、緊急連絡先は欄を埋めるのではなく、誰を書くかをよく考えることについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で済ませられる登録とログインの確認です。いかなる学校のシステムの規定も説明しておらず、いかなる学校を代表するものでもありません。
アカウントの発行や権限に関する問題は、その学校に直接確認してください。
ポイント
要点は「実際に一度ログインする」ことです。多くの保護者はアカウントを受け取るとそのまましまい込み、学期の途中で何かを調べようとして初めて、ログインできないことに気づきます。初回ログインで通知の設定を整え、二要素認証がどの番号にひも付いているかに注意します。ついでに、学校にほかのシステムがないかも確認します。