子どもにスクールバスの利用資格があるか確認する——自動的に付くものではありません
学区内に住んでいればスクールバスに乗れるものだと思い込んでいる家庭は少なくありません。実際には、多くの学区に独自の条件があり、申し込みも必要です。申し込まなければ、新学期の初日にバスは来ません。
資格にはたいてい条件がある
よくある判断の基準は自宅から学校までの距離で、学年によって基準が異なることもあります。経路の安全性や特別なニーズといった要素を考慮に入れる学区もあります。
これらの条件は各学区が独自に定めているので、他人の経験から推測しないでください。同じ市内の2つの学区でも、まったく違うことがあります。
聞いておく質問
学区を調べるときにあわせて聞いておけば、新学期の直前になって聞くより余裕が持てます。
- 私たちの住所と子どもの学年で、利用資格はありますか。
- 申し込みは必要ですか。いつ申し込みますか。締め切りはありますか。
- 停留所はどこですか。時刻は何時ですか。
- 帰りの停留所と時刻は同じですか。
- 低学年の子どもが降りるとき、迎えの人が必要ですか。誰もいない場合はどう対応されますか。
- 急に乗らないことになった場合、どう連絡すればよいですか。
「降りたときに迎えがいない」の質問はとくに重要
多くの学区には低学年の児童についての決まりがあります。降りるときに指定された大人がその場にいなければならず、いなければ運転手が子どもを学校に連れて戻る、というものです。これを知らないと、初めて起きたときにひどく慌てることになります。
ですから、先にはっきり聞いておきましょう。決まりは何年生まで適用されますか。誰を指定できますか。急に間に合わなくなった場合、誰に連絡すればよいですか。これらの答えは、緊急連絡先の手配とあわせて考えます。
当サイトには、来るはずのスクールバスが来なかったとき、まず今日がいつもどおりの運行なのかを確認することについての別の記事があります。ここまでの質問を済ませたら、残るのは、バスが本当に現れなかった日にどうするかです。
資格がない場合
利用条件を満たさない場合、送り迎えは自分で解決しなければならないことになり、毎日の生活リズム、さらには仕事の段取りにまで影響します。ですから、早く分かるほどよいのです。
よくある代わりの方法には、自分で送り迎えをする、近所の家庭と交代で行う、徒歩や自転車で通う(先に現地で経路を確かめる必要があります)、あるいは学校の放課後プログラムを利用して時間を後ろにずらす、といったものがあります。それぞれにコストがあるので、住む場所を決める段階であわせて考えておく価値があります。
乗れることになったあとにも、いくつかある
資格があることを確認し、申し込みが通ったら、新学期の前に次の点をもう一度確認しておく価値があります。停留所の実際の位置(地図で見るのと一度歩いてみるのとは別の話です)、初日は何分早く着いておくべきか、そして子どもが自分の乗る便を分かっているかどうかです。
当サイトには、新学期の前に通学路を実際に一度歩くことについての別の記事があります。あわせてやっておくとよいでしょう。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、この件は自分から確認する必要があるということと、誰に尋ねるべきかです。どの学区の利用資格、路線、距離の規定も述べず、どの子どもが資格を満たすかどうかも判断しません。教育上または法律上の助言にもあたりません。実際の規則は、その学区の正式な説明が基準です。
ポイント
学区内に住んでいることは資格があることと同じではありません。多くの学区には条件があり、申し込みも必要で、申し込まなければ新学期の初日にバスは来ません。資格の条件、申し込みの期限、停留所の場所、そして降りたときに迎えがいない場合に学校がどう対応するかを尋ねましょう。