早めの下校と臨時休校がどう通知されるかを聞き、自分が受け取れることを確認する
この項目の要点は「学校が通知するかどうか」ではありません。通知はします。要点は、その通知が本当にあなたの手元に届くかどうかです。そして、到着したばかりの家庭には、この点でとくに抜けやすい穴がいくつかあります。
到着直後の3つの穴
1つ目は、学校の記録にある電話番号が古いままかもしれないことです。米国の電話番号を契約したばかりで、まだ更新しに戻っていない、という状態です。2つ目は、通知があまり見ないメールアドレスに送られるかもしれないことです。3つ目は、通知が App で届く場合に、まだインストールしていなかったり、権限をオンにしていなかったりすると、メッセージがそこで止まってしまうことです。
この3つの穴はどれも学校の問題ではなく、しかもどれも新学期の前に10分かければ解決できます。
確認しておくこと
連絡経路をひとつずつ確認してください。「通知してくれるはず」と思い込まないことです。
- 学校は緊急の通知をどの方法で出しますか。テキストメッセージ、電話、email、それとも App ですか。
- 私の電話番号とメールアドレスはどちらも登録済みで、最新のものになっていますか。
- 配偶者やほかの養育者も登録したほうがよいですか。
- 別途、購読したりオンにしたりする必要のある設定はありますか。
- 受け取れることを確認できるテストメッセージはありますか。
2種類の変更を区別する
ひとつは、もともと年間予定表に載っているものです。早めの下校日や教員研修日がこれにあたります。これらは事前に計画できます。当サイトには、学校の毎日の時間割と年間予定表を確認することについての別の記事があります。
もうひとつは急なものです。天候、施設の問題、そのほかの突発的な事態によるものです。こちらは通知からの時間がとても短く、当日の朝のこともあれば、授業の途中のことさえあります。この記事で扱うのは2つ目のほうです。
早めの下校で実際に問題になるのは送り迎え
通知を受け取るのは最初の一歩にすぎません。次の問題は、その時刻にあなたが行けるかどうかです。行けないなら、誰が行けるのでしょうか。
ですからこの件は、迎えを許可する人の名簿、そして送り迎えの予備の計画と、ひとまとまりの問題です。通知を受け取っても迎えに行ける人が見つからなければ、受け取っていないのと同じです。当サイトには、下校時に誰が子どもを迎えに行けるかを確認し、名簿に登録しておくことについての別の記事があります。当サイトには、送り迎えで困ったことが起きたときの予備の計画を用意することについての別の記事があります。
その場合に学校がどう対応するかもあわせて聞く
保護者が早めの下校の時刻に来られない場合、学校にはたいてい一時的に子どもを預かる方法があります。事務室で待たせる、あるいは放課後プログラムにつなげる、といったものです。
この対応があるのかどうか、事前の登録が必要かどうかを先にはっきり聞いておきましょう。この余裕があると分かっていれば、通知を受けたときの重圧はずっと小さくなります。
当サイトには、来るはずのスクールバスが来なかったとき、まず今日がいつもどおりの運行なのかを確認することについての別の記事があります。早めの下校の日には、スクールバスの時刻もたいてい一緒に変わります。
通知を受け取ったら、まず家族のほかの人に知らせる
通知を受けた人が、迎えに行ける人とは限りません。ですから、受け取ったあとの最初の行動は転送です。配偶者に送り、今日は手が空いているかもしれない人に送り、放課後プログラムに送ります。
学校の通知システムによっては、確認の返信を求められることがあります。この手順があるのに済ませていないと、システムが電話をかけ続けることがあり、送り迎えの手配に使っている時間がそれで奪われてしまいます。ですから、確認のボタンを先に押し、手配はそのあとで進めます。
当サイトには、送り迎えで困ったことが起きたときの予備の計画を、まだ何も起きていないうちに用意することについての別の記事があります。その予備の計画は、この瞬間にすぐ取り出して使えなければなりません。頭の中で覚えておくのではなく、事前に書き留めておくべき理由もここにあります。当サイトには、学校が訓練や臨時のロックダウンを行うときに、保護者の側で先に設定しておくことについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、事前にはっきり聞いておける通知の方法です。どの学校や学区の実際の規定も述べず、どの学校を代表するものでもありません。
休校、早めの下校、送り迎えの実際の規定は、その学校の正式な案内が基準です。
ポイント
学校は通知します。問題は、その通知があなたの手元に届くかどうかです。到着直後の穴は、たいてい、電話番号がまだ更新されていない、email が迷惑メールに入っている、連絡先を一人しか登録していない、といったものです。連絡経路を確認したら、通知を受け取ったときにまずすることは、家族のほかの人に知らせることです。